越前町と鯖江にまたがる三床山で ”古里をのろしでつなごう!” が行われました。
この催しは10回目で、三床山は3回目の参加だそうです。
きれいに手入れている佐々生の佐々牟志神社には、40人以上が集まり山頂を目指しました。
社殿すぐ左を入る山道は整備されていて登りやすかったです。
石生谷、和田から60人ほど登られ、山頂は100人くらいで賑わいました。
広く整備された山頂は丹南盆地を一望できます。低い山ですが、天気の良い冷えた朝、雲海の上に立てるようです。
そこで山伏の法螺貝吹鳴、元朝倉遺跡館長の青木氏から室町時代南北朝からの三床山山城の成り立ちを測量等調査結果に基づき説明がありました。
関が原で午前10時に上がったのろしは戦国時代の光通信のようで約50分で当地に到着しました。周辺の山から立つのろしを見つけて晴れ渡る青空に6本ののろしを上げました。
e-とこ朝日 歴史文化部会副部長 御嶽さんの感想、『晴れてよかった! 感動! 武衛山、村国山、妙法寺山、三峯城にのろしが上がるのが見えた!』
準備された方々、お疲れ様でした。
参加された方楽しかったですね。また来年も誘い合
健康を気遣う方は、毎日ここを登ると手ごろな運動になるでしょう。登りは40分程ですのでいかがですか。